Civilization:BE Rising Tide のお話 その8：プレイ日記3
前回は諜報局が建てられるようになって「諜報員がふえるよ！ やったねダオミン！」というところで終わりましたね．まだまだゲームに大きな動きはなく平和なものです．
◇海上文明の地味な方との遭遇と諜報開始（ターン:53~56）
諜報局の完成前に北海同盟のダンカンさんと接触しました．この人は海上都市の弱点である防衛力の低さを克服できる能力を持っています．NPCとしては戦争志向はどちらかというと高い方ですが，あまり強国になり難いってイメージですね．あと首都以外は割と陸上都市を作ることが多いです．自分を見失わないで！ とりあえず戦争の標的にされるかもしれませんし，安心はできないですね．ちなみに海上文明のめんどくさい方がハンさんです（早々に諜報員飛ばしてくるし何かにつけて攻めてくるし…）．あくまで個人的な感想ですよ？
そして諜報局が完成．残り一人とまだ出会えていないのは残念ですが，忘れずにレナさんとダンカンさんに諜報員を一人ずつ飛ばします．諜報員はエネルギーも科学力もテクノロジーも相手が持っていないものを亜空間から盗んでくるので，送る相手は割と誰でもいいのかな？ ただ諜報員によって都市周りの視界がとれるのが本当にありがたいですね，主に今後の展開によって．諜報員には陰謀レベルが上がり次第テクノロジー窃盗をやってもらいます．安定はしませんがロマンがあります！
◇初めての遺産と第2都市の完成（ターン:63~65）
防衛グリッドの研究が完了したのでさっそく首都の方でパノプティコンの建設開始，そして次のターンに完成！ ダオミンさんの能力は本当にありがたいです．パノプティコンは全軍事ユニットの視界を増やしてくれるので探索で凄く役に立ちますね，勿論戦争が起きてしまった時にも，ね．ちなみにパノプティコンは完成させることで周りの評価が上がることが多いです．他にもマスターコントロールとかも褒めてくれることが多いですね．逆に体外発生ポットとかだと非難轟々のことが…，何で評価されているんでしょうね？
ここで第2都市がやっとこさ完成，前哨地から都市になるまで17ターンかかりましたね．サマタールおじさんがいればもっと早くなるのに…．と，いない人の話は置いといて，水上都市は領土が自動では増えないので手動で増やす必要があります．なので，都市周りの資源タイルをあらかた購入，ついでにリサイクラーも買っておきます．本当は人口増加に合わせて必要になったところを順次買っていけばいいのでしょうがエネルギーが余ってたし…．
◇宗教家めいた人との遭遇とアーティファクトの研究？（ターン:67）
スポンサーの最後の一人，カヴィサン保護領のカヴィサさんと接触できました．宗教めいた発言を繰り返すカヴィサさんですが，能力自体は領土拡大が早くなるという使いやすいもの．タイル購入費用も安くなるので，私の様に水上都市の領土をエネルギーで増やす人にはうってつけかもしれませんね．個人的にこのNPCは内政志向なイメージですね，…勿論畏敬レベルが下がれば問答無用で宣戦布告してくるので安心はできませんが．安心できる世界なんてなかったんや．
ここで探索・発掘の甲斐あって，やっとアーティファクトが3つ集まりました．早速組み合わせてみましょう．「汎スペクトル観測所」…，私は軌道ユニットってあまり使わないんですよね（やっぱり早々に使った方が強いのかな？）．4つ目に期待することにしてここはスルーしましょうか．
◇美徳による科学強化と性格による科学強化と…（ターン:77~85）
77ターン目にして情報戦線を取得，そして知識ツリーで10個の美徳を獲得しました．これで相乗ボーナスで文化力と科学力の産出が強化されるはず．無償のテクノロジーのためにあと5つの美徳を取るのは面倒なので知識ツリーはこの辺にしておきましょうか．次は「産業」かな？ 生産力スキーな私としてはこれは取らざるを得ない．主な目的はマグナサンチ（健康度増加）と市場開拓（エネルギー増加）ですけどね．
不正利得者も最大強化出来ましたので，次は政治の「洞察家」を取ります．こちらから協定を結ぶ毎に科学の産出量が増加し，最大で科学力60を産出してくれる優秀な奴です（ですよね…？）．色々回り道をしているおかげでアフィニティレベルが全然上がってないのでこれで研究速度を加速させないと…．ただこれの前にダオミンさんの初期性格を強化するべきだったかな？ 外交資本の産出量も増えますし並行して強化していきましょう．しかしここまで平和だ…，全く平和な世界ですよ．
あっ…．とまぁ雑なフラグ建設と回収をしましたが，これは対岸の火事ってことでスルーしてても大丈夫，かな…？
とりあえず今回はこの辺で．やっぱりSid星に平和は無いんやなって（CivBEでもSid星って言うのかな？）．
