のんびりと趣味雑談

多分主にゲームの話になるかと

Civilization VI のお話 その2

今回はかの有名な歴史SLGの新作『Sid Meier’s Civilization VI』のお話ですよ,以前発表されましたねってお話をしてからもう半年も経ったんですね.先週発売されてからまだあまりプレイできていませんが,やっぱり前作前々作から結構変わっていますね.今までの経験があまり通じなくて,定石や流れなどはまだまだ試行錯誤です.f:id:ens094:20161026215339j:plain

個人的に一番変わったなと思うのは,都市運用に関してでしょうか.今作では遺産や一部の建造物は都市周辺のタイルを使用して建てるようになりました.また遺産には建てられるタイルに条件があったり,建造物(正確には区域)には建てる場所によってボーナスが付いたりもしますね.そのため,都市を建てる場所や周囲のタイル運用に関しては今まで以上に考えることが増えました.また区域には科学,商業,文化などいくつか種類があるのですが,一つの都市で建てられる区域数には限度があるため,どの都市でどれを重視していくのかを絞る必要もありますね.今までは生産力かゴールドさえあればどこでも万能都市になれたのですが,今作はそうもいかなそうです.

都市運用に関連することですが,都市拡大についても結構変わりましたね.Civ5では都市全体で管理していた幸福度が,今作では都市毎の「設備」で管理することになりました.このためCiv5のような「都市を増やす→文明が不幸になる→全体の生産力が低下する」といったことが無くなり,都市を増やすデメリットが大分薄くなっていますね.むしろ,前述の様に一都市でできることは限られてしまうため,積極的に都市を増やすべきなのかもしれません.「住居」の概念もあるため食料を無駄にしないためには,どんどんと開拓者を作成して領土を広げていく感じなのでしょうね.

勿論他にも大きく変わった点は色々ありますが,全部をお話すると長くなりそうなので取りあえずはこの辺りで.内政面に関しては色々制限が付いたため前作までと比べると不自由さは感じますが,これもまた面白いと思いますよ.とりあえず色々試してみて,自分なりの攻略法や流れを掴んでいきたいですね.